フランク永井
ミチコとハッチンは面白いですね、mand1です

昨年末、移動中の車のラジオで「なつかしの紅白歌合戦」なる番組をたまたま聞きました。過去に放送された”紅白”の中から、主に昭和時代の”なつメロ”を聞かせる企画でした。昭和生まれの私には懐かしいメロディばかりでしたが、特に印象深かったのがフランク永井の歌う「有楽町で逢いましょう」でした。聞けばこの歌、某百貨店のプロモーションのために制作されたものだとか。短調の叙情的なメロディは決して「暗い」でなく「甘い」ブルースなのですね。昭和の頃に聞いたときはさほど感じ入りませんでした。短調であるだけで”罪”な時代が長く続き、無意識にマイナーを封印していたのかもしれません。あらためて聴いてみればその甘美さは驚くほどに新鮮で、年を越したいまでもなお、頭の中でメロディーが鳴り続けています。私は決して昭和時代に対し、映画にもなったようなポジティブなノスタルジーを抱いておりません。ただ、大人の秘めたロマンティシズムが王道を歩めた時代、子供の笑顔が広告になくてもよかった時代に、強く憧れ、嫉妬しました。
[2009/01/31 21:51] | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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