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我が愛しのClassic2
"Think deferent"でいきたい、mand1です

 コンピューターと”パーソナル”な関係になって、今年で25年になります。
 扱うメモリーの量も、コンピューターを用いてできることも飛躍的に多くなりましたね。昔学生だった頃、巨大なスタジオ装置のほとんどが将来は机の上に乗るほどの小さなシステムになるとの先生の御託宜に、当時の私はもうひとつピンと来なかったのですが、実際、膝のうえに乗るノートパソコンで録音以外のほとんどのことができてしまっているのですから、我々はまさに昔夢見た未来を生きているのですね。
 みなさんにもそれぞれパソコン遍歴おありでしょうが、私にとって特別で大切な一台がMacintosh Classic2です。学生の頃、担当教官のお家に鎮座するMacintosh Plusを、それはため息をつきながら眺めたものです。9801などと比べると実用的に一体何ができるのか、とてつもなく高価なおもちゃだと揶揄されていましたが、この小箱は何か自分を変え得る存在になると直感的に思ったものです。すでに国産パソコンが箱庭的スペック競争にしのぎを削り始めだした頃、Macintoshはそれらとはまったく違う方向を向いた、”訪れざりし”コンピューターの姿を具現しているかのようでした。
 私のような一般人でも少し背伸びすればMacintoshを手に入れられるようになり、喜び勇んで、まるでありがたいお札でも求めにいくかの興奮でパソコン店に向かったのを覚えています。

 あれからおよそ四半世紀が過ぎましたが、我がClassic2は健在です。使い始めて数年後に、当時のMacに特有の、画面が縞々になる”シマシマック”や、時間と共にピッチがゆるやかにグライドする”鳴きマック”など、ひととおりの症状に見舞われました。いずれもコンデンサの劣化が原因なのですが、”鳴きマック”など、テルミン博士がテルミンの発音原理を発見した時のそれと同じ現象で、ご縁を感じました。しばらくお蔵入りしていた愛機も、ネットでリペア方法を調べ、完全に復調させました。
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 ネットも見られませんし、今どき音楽制作にも使えません。”マック書道”という、マウスで書道風のお絵かきができるソフトがインストールされているのですが、これを芳名帳代わりに使っています。iPadでそれらしきことができるのは知っているのですが、それではどうも風情がありません。
 完全復活させるのに結構手こずり、いつのまにかマザーボードコレクションができてしまいましたよ。このMacで音楽を作り、ロシア語で手紙を書き、テルミンをはじめてみようと考え出したのもちょうどこの頃でした。「思い出は物に宿る」と言いますが本当ですね。触っているといろいろな思いが去来します。

140516Cl202e.jpg

 我がClassic2には漢字トーク7.1が載っていますが、この頃のアラート音の”Monky”がたまらなく好きです。どうしてこれ、その後のMacOSから外されちゃったんでしょうかね? 興味のある方はどうぞお聞きになってみてください。
https://soundcloud.com/masami_n/os7-alert-monky

 弊社にお越しの際には是非このClassic2でお名前を記してください!

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[2014/05/16 21:10] | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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