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雑味
傷つきやすさは傷つけやすさでもあるのですね、mand1です

電子回路の基幹技術がアナログからディジタルに移行して、よりピュアなものが簡単に手に入るようになりましたね。
音声に関していえば、アナログ録音は奥が深く、つきもののヒスノイズをあれこれ手を尽くして低減させたり、録音内容に合わせバイアス値を変更したりと、それは工夫を凝らしたものです。しかしディジタル録音では先述したような工夫は一切不要。基本的にピーク値にのみ注意を払っていればよく、それは雑音や歪みのない音が簡単に得られるようになったものです。
ながらく求めていたピュアネスですが、いざ手に入れてみればなんとなく物足りなく感じたのは意外でした。ディジタル録音になってからこそ、排除するだけでなく、雑味を加えることに、より自覚的になったような気がします。音に限らず、あまりに;濾し過ぎた;ものは、面白みに欠けるようですね。ブレンドのウイスキーも香水も、清のみならず濁を加えることで、求める豊かなテイストに仕上げられると訊きました。決してHiFiに背を向けているわけではないのですが、”雑味”の可能性はけっこうあるのではないかと、さっぱりし過ぎた牛すじ煮込みのスープをいただきながら想いました。
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[2010/02/25 07:54] | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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